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滑りやすい路面でもモーターのトルクが素早く立ち上がり、アクセルワークに対してきめ細かいトルクデリバリーが可能なSUBARUの「e-BOXER」。旋回時のアンダーステアを抑制する前後の制動力配分により、旋回のしやすさも「e-BOXER」モデルの美点となっています。 SUBARU雪上試乗会では、「e-BOXER」搭載のフォレスター「Advance」試乗後、2.5L直噴ガソリン仕様のフォレスター「X-BREAK」に乗り換えて肘折温泉をスタート。除雪したそばから雪が降り積もるような状態でも220mmの余裕のロードクリアランス、前方視界の良さはもちろん、ハイブリッド仕様と同じ。 アクセル操作に対して電制スロットルが少し過敏に反応するのが気になっており、滑りやすい路面でこうした「飛び出し感」がどうでるか、ということが気になっていました。しかし、雪道ということもあり、X-MODEをSNOWモードに入れておけば、普通に走らせる分には、発進時にスリップを誘発するような状況にはなりませんでした。 山を下りていくと、除雪された幹線道路や高速道路では、184ps/5800rpm、239Nm/4400rpm…
続きを読む>>力強さが自慢のフォレスターの2.5Lガソリンモデルの走りは?【SUBARU雪上試乗会】