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2018年内に発売の3代目インサイトはオーソドックスなセダン・スタイルながらディテールで電動車両をアピール

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クラリティPHEVから外部充電機構を取り、バッテリーを減らした…というイメージのパワートレイン
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ホンダ伝統のハイブリッド専用モデル「インサイト」が、3代目となった市場に再登場であります。初代は空力と軽さにこだわったアルミボディの2シーターで専用の1リッター3気筒エンジンに薄型モーターでアシストするハイブリッド機構「IMA」を組み合わせたパワートレイン、2代目はハイブリッドの普及を考えた低価格モデルで、1.3リッター4気筒エンジン(のちに1.5リッターも追加)に同じくIMAハイブリッドシステムを組み合わせておりました。

そして、2018年内に発売されるという新型インサイトは、ついに1.5リッターエンジンと2モーターハイブリッドシステム「i-MMD」というパワートレインを与えられての登場となります。エンジン自体はクラリティPHEVと同等ということですが、おそらくバッテリーの違いによりモーターの仕様が異なり、モーター出力は96kW、267NmとクラリティPHEVのそれ(135kW、315Nm)より控えめ。なお、エンジンとモーターの力を合わせることもでき、その際のシステム最大出力は113kWになるといいます。

シビックとアコードの中間的なポジションという新型インサイトですが、出力を基準に電動車両専用モデルとしては、クラリティPHEVの弟分というポジショニングといえそう。大きなメッキグリルやアルミホイールの意匠に電動車両としての共通性を持たせている印象もありますので。最大トルクを参考に内燃機関のクルマにたとえると、クラリティPHEVが3.0リッターV6エンジン、インサイトは2.4リッター直4エンジンといった感じでしょうか。せっかくの電動車両をエンジンでたとえるのは無粋かもしれませんけれど……(汗)
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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