ベントレーの2ドアクーペ、「コンチネンタルGT」の新型に設定される高性能モデル「高性能GTスピード ブラックエディション」市販型プロトタイプをきゃっちしました。
ラジエーターグリル、バンパーエアインテーク、サイドウィンドウトリップ、サイドドアトリム、ヘッドライト、テールライトリングなどがブラッククロムで仕上げられているのは、先代モデルと同様です。また、フロントメッシュグリルの奥にはインタークーラーが見て取れます。
さらに専用のサスペンションも装備し、剛性を高めシャープな操作を可能にするといいます。捉えたプロトタイプには、前後異なるアロイホイールが見て取れますが、生産型ではフロントには狭いリム、リアには大径タイヤを装着するため、テスト的な理由と思われます。
注目はパワートレインです。ベーススモデルには、8速デュアルクラッチと組み合わされる6リットルW型12気筒を搭載し、最高出力635ps、900Nmを発揮しますが、「GTスピード」新型では、最高出力が650psから670psを発揮すると予想されています。
ワールドプレミアの場は、2019年3月のジュネーブモーターショーが有力のようです。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー