バイクに少しでも興味を持っている人なら誰でも知ってるヤマハ・SR400。免許が無い人でも知ってるバイクって中々珍しいと思います。
一時は排ガス規制により生産終了となってしまいましたが、ついに戻ってきました!
SR400は今年でなんと発売40周年。70年代に生まれて様々な変更が加えられながら成長してきましたが、スタイリングや乗り味はほぼ変わらず出続けているって凄いことですよ?!
今回も見た目でわかる違いは特になし。排ガス規制に対応するため、エンジン内部やマフラーなどで調整したそうです。
ニューカラーのブルーは今まで無かったような雰囲気。若干の西海岸テイストも漂ってきます。
40周年を記念して「40th Anniversary Edition」も登場。確かになんかめっちゃゴージャスなスタイルだぁ!
リムは金色だし、タンクのサンバースト塗装もシブい!
ちなみにサンバースト塗装は職人が手作業で仕上げているもの。今回のモデルだけではなく、SRの記念モデルにサンバーストはおなじみです。音楽系のイメージもあるヤマハだからこそ、ギターと同じ塗装を持ってきているわけです。
「この塗装、俺のギターと同じなんだぜ…」とか言いてぇー!
発売日は2018年11月22日からとなっています。記念モデルも同日発売予定で、限定500台です。
待ちに待ったぞ!という方も多かったんじゃないでしょうか。僕もSRをレストアしている身として復活は嬉しく思いました!
今までいろんなバイクが生まれ、今も生き残っていたり、あっけなく生産終了してしまったり…。普通残そうと思ってもそう簡単には行かず、大体が新設計になってほぼ別物になってしまう中、意地でも残すという信念を貫くには超大変な努力があったことだと思います。
ヤマハの努力に拍手喝采です!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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Source: clicccar.comクリッカー