エンジントラブルにより、まともにテストもできない状況は小手先では対応できない印象…
スーパーGT 300クラスにJAF-GTマシンで参戦するスバルBRZが苦戦中。そして、トラブルはエンジンに集中しているという印象あり。
エンジントラブルで、午後は早々に走行できずでした。メカさん達が頑張って積み替えをしてくれてます。
このR&Dの努力が報われるように、めちゃくちゃ集中して頑張ります。明日は明日の風が吹く。
諦めねーぞ。 https://t.co/tg3pTNqydz
TAKUTO IGUCHI / 井口卓人@takuto_iguchi
今回は、色々と試せていてフィーリングも向上してます‼️が、、しかし、タイヤテストをやって、さてロングランという時に、エンジンにトラブルが出てしまい。午後は、ほとんど走れずでした。走れなかったらテストにならないです。 https://t.co/SNUdmhVRj1
この5月にGT300のSUBARU BRZはいつまでEJ20を使うのか……というエントリを上げたばかりですが、ともかくエンジンに抱えた問題はクリアできないままシーズン終盤に向かっている模様であります。この時期に、テストでトラブルが出ているようでは先行き不安というか、今季中の解決は難しいという印象さえあったり。シーズン中に当初と違うエンジンに載せ替えることはできないのでしょうけれど、抜本的な改革を実施しないと、このエンジン由来の問題は解決しないのではないかと思うわけです。このままではブランドイメージにもかかわるでしょうし、ドライバーのいい時期を無駄にしているというマイナスの印象さえ生まれてきそう。
本社的にはGT300についてはSTIマターと考えているのかもしれませんが、早急に対応する必要ありと感じる次第。とはいえ、それも期待薄。というのも、先日SUBARUの新中期経営ビジョン「STEP」の発表会において、中村社長にモータースポーツ活動について質問をしたのですが、グローバルな活動としては、相変わらずWRCがアタマにあるようで、スーパーGTをはじめとする”ローカル”なモータースポーツ活動については各国でやっていけばいいといった回答でありました。つまり、スーパーGTについてはメーカーとして注力する意思がないように感じのであります。SUVメーカーとして展開するためには、けっしてモータースポーツでのイメージアップは必要ないという判断かもしれませんが、勝てないどころか、まともに走れないという状態ではブランドイメージを損なうわけで、しかもそれがスバルの本国における活動であれば、現地法人=スバル本体と世間は理解するわけですから、いまの対応では物足りないと思うのです。もっと言えば、止めるならスパッと止めるくらいの判断をしないと、活動自体に意味がないといえるほどの状況で、それを打破するためには、もはや予算感としてSTIマターとか言っている場合ではないと思ったりもするのですが、さて?
※なお、GT300用EJエンジンの画像は2015年の東京オートサロンで撮ったものです。
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精進します。
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Source: クルマのミライ