スポンサーリンク

トヨタ、日産、ホンダが一斉に中国で年産能力向上に動き出した背景とは?

スポンサーリンク

日本車メーカーにとって最重要市場だった米国における新車需要が昨年は8年ぶりに前年を割り込み、加えてトランプ米政権が自動車輸入関税の引き上げを進めるなど、大きな成長が見込めなくなっています。そこで現在、トヨタ、日産、ホンダの3社が一斉に中国での増産投資に動いているようです。

一方、2010年代に入り、日本車メーカーにとって日米を補完する市場だった中国での販売台数がここ数年間で大幅に伸びており、本年の新車販売も米国の1,750万台前後に対し、中国は3,000万台に達する見込み。

日本車各社は次世代車の開発や自動運転等の最先端分野においても、今後は中国が世界をリードすると見ているようです。

日経新聞によると、トヨタやホンダが中国における年産能力を20%高める計画を進めているそうで、日産も中国に新工場を建設するほか、約1,000億円を投じて既存2拠点を増強、2020年を目処に乗用車の年産能力を30%高める模様。

こうした背景から、日本車各社においては同国で2019年から導入が予定されているNEV規制(一定比率のEV、PHV、FCVの製造・販売義務付け)への対応が喫緊の課題となりそうです。

Avanti Yasunori・画像:NISSAN)

【関連記事】

4〜6月期決算が好調のトヨタ、米国が検討中の「追加関税」発動時の影響を懸念
https://clicccar.com/2018/08/06/615743/

EVブームのなか、トヨタがFCV(燃料電池車)の開発を拡充する訳とは?
https://clicccar.com/2018/07/29/613309/

テスラが初の海外工場(中国)建設へ 追加関税+25%に対応
https://clicccar.com/2018/07/12/608072/

ホンダ、中国での4輪事業20周年の節目に、新車累計販売台数が1,000万台突破
https://clicccar.com/2018/06/06/596922/

トヨタ自動車が中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由
https://clicccar.com/2018/05/06/586991/

スポンサーリンク

Source: clicccar.comクリッカー

スポンサーリンク
スポンサーリンク