ホンダの新型軽バン「N-VAN(エヌバン)」の累計受注台数が発表されました。8月20日時点で14,000台を超える好調な立ち上がりとなっていて、3000台という月間販売計画の約4.6倍となっています。
どんな人が買っているのか気になりますが、メイン顧客層の商用車オーナーからホビー用途まで、幅広い層に支持されているそう。
主な購入ポイントは、「助手席側センターピラーレスとテールゲートのダブルビッグ大開口による積み降ろし作業時の使い勝手の良さ」、「低床フロアと助手席ダイブダウンによる大空間の荷室」「先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)標準装備(レス仕様もあり)、「クラストップレベルの燃費性能」となっています。
タイプ別では、全高1945mmのハイルーフである「G」「L」が41%、リヤシートピローが付く「+STYLE FUN」が44%、全高1850mmで最も低全高の「+STYLE COOL」は15%。
グレード別(ホンダ・センシングを装備しない仕様を含む)では「L・Honda SENSING」「+STYLE FUN・Honda SENSING」「+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING」の3機種が22%、「G・Honda SENSING」が19%、「+STYLE COOL・Honda SENSING」が9%、「+STYLE COOL・ターボ Honda SENSING」が6%。
人気のボディカラーは、2色展開の「G、L」系が「タフタホワイトⅡ」が50%、「ルナシルバー・メタリック 」が50%。「+STYLE」系は、「プレミアムホワイト・パールⅡ」が 22%、「ガーデングリーン・メタリック」 が 20%、「シャイニンググレー・メタリック」 が 20%と続いています。
(文/塚田勝弘・写真/前田惠介)
あわせて読みたい
Source: clicccar.comクリッカー