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日野自動車「コンテッサ1300クーペ」、ミケロッティがデザインした世界が認めた流麗なクーペ【歴史に残るクルマと技術022】

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■日野自動車が投入した最後の小型乗用車コンテッサ1300クーペ 1965年デビューの日野・コンテッサ1300クーペ (C)Creative Commons 1965(昭和40)年4月、日野自動車の「コンテッサ1300クーペ」がデビューしました。 日野自動車は、現在トラック・バスの商用車に特化した自動車メーカーですが、戦後昭和の一時期には小型乗用車も開発していました。その代表が、流麗なスタイリングによって国内外で高い評価を受けたコンテッサ1300クーペだったのです。 ●日野自動車の源流は東京瓦斯工業株式会社 日野自動車の歴史は古く、1910年に設立された東京瓦斯(ガス)工業株式会社が源流です。東京瓦斯工業(その後、東京瓦斯電気工業に改称)は、当時普及が進んでいたガス・電気器具を生産していましたが、第一次世界大戦中には軍用自動車に取り組み、日本初の純国産トラック「TGE-A型トラック」の開発に成功しました。 1937年、石川島自動車製作所とダット自動車製造の合併会社に東京瓦斯電気工業も参画し、東京自動車工業株式会社が設立されました。その4年後にヂーゼル自動車工業株式会社と改称し、軍用車専用…
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