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純正よりも短いスプリングに交換して車高を落とす 純正のサスペンションに組み込まれているスプリングを、短いスプリングに交換して車高を落とす=ローダウンする、その役割を担うのがダウンスプリング。 そもそも純正サスペンションは、ダンパーとスプリング、2つのパーツで構成されており、路面の凸凹や衝撃を直接的に受け止めるのが、バネやコイルとも言われるスプリング。一方、スプリングが受け止めた衝撃(振動)を吸収する役目がショックアブソーバーと呼ばれるダンパー。スプリングが伸縮しようとする力を、「減衰力」という抵抗で対抗し和らげる役目を持つ。乗り心地や走行性のをい維持するうえで必要不可欠な存在がダンパーとスプリングというわけだ。 そんなスプリングを純正よりも短くしたのがローダウンスプリングで、純正スプリングと置き換えることで車高を落とす仕組み。ローダウンのもっともオーソドックスな手法で、お値段も5万円以下の商品がほとんどで、コストパフォーマンスにも優れている。ローダウン量は商品によって異なるが、数cm程度で、車高を調整することはできない。 基本的には車種専用設計なうえ、グレードや駆動方式によっても対応の…
続きを読む>>はじめてのローダウンに最適!? ”ダウンスプリング”ってなに?【車のカスタム・ドレスアップ用語辞典】