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■徹底した軽量化とシーケンシャルターボで走りを極めた3代目 1991年にデビューした3代目RX-7、インフィニRX-7のリアビュー 1991(平成3)年10月16日、マツダがRX-7の3代目となる「アンフィニRX-7」を発表、発売は12月1日から始まりました。3代目は、軽量化とハイパワーのシーケンシャルターボエンジンによって、走行性能を徹底的に追求したピュアスポーツでした。 ●ロータリー第6弾として登場したロータリースポーツのサバンナRX-7 「コスモスポーツ」に始まったマツダのロータリー展開は、その後「ファミリアクーペ」、「ルーチェクーペ」、「サバンナ」、「コスモAP」と続き、第6弾として登場したのが「サバンナRX-7」です。 1978年にデビューしたサバンナRX-7 サバンナRX-7でまず注目されたのは、そのスタイリング。リトラクタブルヘッドライトを装備したラジエータグリルレスのスラントノーズ、リアは個性的なリフトバックウインドウとリアデッキと、斬新さが際立っていました。 搭載された12A(573cc×2)型ロータリーエンジンは、最高出力130PS/最大トルク16.5kgmを発揮。…
続きを読む>>マツダ「RX-7」3代目、アンフィニを冠する「アンフィニRX-7」として、流麗で躍動感あるスタイリングとハイパワーで登場【今日は何の日?10月16日】