本田技研工業「クラリティ」といえばFCV(燃料電池車)だ。しかし、2017年に北米で「クラリティ EV」が発売。そして、今回試乗するのは2017年の東京モーターショーで発表された「クラリティ PHEV」。つまり、“クラリティ=ホンダのFCV”という構図は崩れたことになる。個人的に、クラリティはホンダのFCVブランドで行ってほしかった思いはあるのだが。EV(電気自動車)そしてPHEV(プラグインハイブリッド)の発表で、そこにはホンダの戦略があることが見えてきたのだ。
Source: Car Watch