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■アルミニウム製スプリッターを追加、給気口もよりアグレッシブに フィアットは今年初め、2023年までに全ラインナップをフルエレクトリック化することを発表しましたが、主力「500」の最強バージョン「500 Abarth」(500アバルト)のEVプロトタイプを、カメラが初めて捉えました。 フィアット500e アバルト 市販型プロトタイプ スパイショット フルエレクトリックの「500e」は、2020年に登場していますが、これが初のパフォーマンスモデルになると同時に、ブランドにとって内燃エンジンを失う最初のモデルの1つとなります。 フィアット500e アバルト 市販型プロトタイプ スパイショット 捉えたプロトタイプは、分厚いカモフラージュをまとっていますが、ベースモデルの500eと比較するといくつかのスタイリング変更が見てとれます。 フロントエンドは吸気口などがよりアグレッシブになり、バンパーにはフェイクインテークと、アルミニウム製スプリッターを追加。 グリルに配置される特徴的な「500」のバッジが、「Abarth」の文字に変更される予定です。またサイドシルを延長し、足回りでは、大径アルミホイ…
続きを読む>>150馬力のホットハッチに。フィアット500EVに高性能「アバルト」設定へ