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KEYWORD 01 自動運転レベル レベル1からレベル5まであります。自動運転レベルは2010年代半ば、米国運輸省道路交通安全局と米国自動車技術会、そしてドイツ連邦道路交通研究所による3者協議で決まり、日本も同方式を採用しています。自動運転レベルは、レベル1から段階的に技術が高度化するイメージですが、レベル1〜2は自動運転というよりも、運転支援するという考え方です。そのため、運転の責任があるという意味での「運転の主体」は、運転者にあります。それがレベル3以上になると、「運転の主体」はクルマのシステムに移ります。つまり、本格的な自動運転はレベル3以上を意味します。さらに、レベル4になると運転席に運転者がいない、または運転席そのものがない、という状態になります。ここまで来れば、まさに自動運転です。さらにその上、レベル5になると「いつでもどこでも自動運転」という、自動運転の理想像になります。現時点では、レベル5実現に向けた道筋は見えていません。 自動運転レベル1〜5に加え、支援機能を有さないレベル0の6段階に区分される。レベル1〜2は自動運転手前の運転支援。多くのクルマがこのレベルに達し…
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