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「アルピーヌ A110 プルミエール・エディション」は足まわりも徹底した軽量化を行ない、驚異のコンパクトボディを実現

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ついに日本に上陸したアルピーヌA110。50台限定となるプルミエール・エディションには、アルピーヌのひとつの約束である「ドライビングプレジャー/運転する歓び」を実現するため、アルミ製の軽量コンパクトボディ、ミッドシップ・エンジンレイアウト、前後ダブルウィッシュボーンサスペンション、エアロダイナミクスを駆使したフラットアンダーボディとディフューザーなどが搭載されています。

アルピーヌが最もこだわる軽量化を見ていくと、新型アルピーヌA110のアルミ製プラットフォームとアルミボディは、リベットと接着と溶接により接合され、強固かつ軽量な構造を実現したそう。

新型アルピーヌ A110 プルミエール・エディションは、1110kgという軽さで、この重量にはプルミエール・エディション専用の特別装備23kg込みと発表されています。

さらにアルミ製サスペンション、1脚13.1kgという非常に軽量なサベルト製スポーツシート、世界初を謳うパーキングブレーキアクチュエータが内蔵されたリヤブレーキキャリパーにより軽量化を達成。パーキングブレーキアクチュエータ内蔵リヤキャリパーは、通常のリヤキャリパーよりも2.5 kg軽いそう。

足まわりでは、乗り心地とハンドリングの性能を高めるため、前後ともにダブルウィッシュボーンを採用。ホイールの正確なキャンバーコントロールが可能になり、ロールを抑える必要性が低下したため、軽いパイプ状のアンチロールバーの採用が可能になっています。

また、ホイールの上下方向の可動範囲が拡大し、軽量なボディもあって、スプリングも適度に柔らかくできたとしています。さらに、ショックアブソーバーには、バンプストップラバーが廃されたハイドロリック・コンプレッション・ストップが採用されています。

走りを支えるタイヤはミシュランの「パイロットスポーツ4」で、サイズはフロントが205/40R18、リヤが235/40R18。軽量なFuchs製の鍛造ホイールで、ばね下重量の軽減に貢献するとしています。

(塚田勝弘)















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Source: clicccar.comクリッカー

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