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【新車】790万円の新型アルピーヌA110は50台限定。受注台数を超えた場合は抽選販売

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いよいよ新型アルピーヌA110が日本に上陸します。アルピーヌ社の歴史を簡単に振り返ると、1955 年に創設されたスポーツカーメーカーで、1973年にルノーの傘下に入っています。1970 年代にはアルピーヌを代表するA110が軽量とフットワークの良さを武器に、ラリー世界選手権でチャンピオンを獲得したほか、ル・マン24時間レースでも活躍。

アルピーヌ社の創業時からルノー車をベースにスポーツモデルを作り、ルノーとの関係が深かったアルピーヌは、先述とおりルノーの傘下に入り、スポーツモデルの生産、ル・マン24時間レースでの優勝などの活躍を続けましたが、1995年にその活動を休止していました。

世界中のファンから復活が待たれていたアルピーヌは、2016年に復活し、2017年に新型アルピーヌA110の限定車プルミエール・エディションを発表。日本への正規導入はアルピーヌ・ジャポン(ルノー・ジャポン)が受け持つこともすでにアナウンスされていました。

2018年6月、2シーターの新型アルピーヌ A110 プルミエール・エディションが50台限定で日本に導入されます。気になるサイズは、全長4205×全幅1800×全高1250mm。一昔前ならCセグメント級といえますが、同セグメントも大型化している現在では小さめのCセグメントといえそう。

コンパクトボディの前後重量配分は、フロント44%、リヤ56%だそうで、ミッドシップスポーツクーペとしては理想的な配分。さらに、低い重心高により、その敏捷性に寄与するとしています。

ミッドに搭載されるエンジンは、ルノー・日産アライアンスが開発した新しい 1.8L直噴4気筒ターボで、ルノー・スポールと共にエアインテーク、ターボ、エキゾーストシステム、エンジン制御系に手を加え、アルピーヌ専用に仕立てたとのこと。最高出力252ps(185kW)/6000rpm 、最大トルク320Nm/2000rpmというアウトプットに加えて、1110 kgという軽い車両重量により、パワーウェイトレシオは 4.4kg/psを誇ります。

組み合わされるトランスミッションは、アルピーヌ専用にギヤ比が最適化されたゲトラグ製の電子制御湿式7速 AT(7DCT)。マニュアルモードも用意され、ステアリングのアルミパドルシフトでの変速が可能。

2シーターの新型アルピーヌ A110 プルミエール・エディションのボディカラーは、「ブルーアルピーヌメタリック」のみで、価格は790万円。50台限定のため、発表後購入の申込みを受け付け、購入申込みが販売台数を越えた場合には、抽選により購入者が決定されます。

購入の申込みは、アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト、またはアルピーヌ正規販売店において受付。購入申込みのスケジュールと手順は、以下の通りです。

6月22日(金) 購入申込み受付開始(アルピーヌ オフィシャルウェブサイト、アルピーヌ正規販売店で受付)
7月10日(火) 購入申込み受付終了
7月15日(日) フランス大使館においてフランス大使立会いのもと抽選
7月16日(月)・17日(火) e-mailで当選を通知
7月17日(火)〜24日(火) 当選者申込金支払い
7月17日(火)〜8月6日(月) 正式受注

(塚田勝弘)








【関連リンク】

アルピーヌ・ジャポンオフィシャルウェブサイト
https://alpine-cars.com/ja/

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Source: clicccar.comクリッカー

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