オークネットは6月15日、車の買い方、処分方法に関する消費者意識調査の回答結果を発表。インターネットでの車の購入には約8割の人が抵抗があると感じていることがわかった。
調査は5月15日から31日までの17日間、インターネットアンケートで実施。1235人から有効回答を得た。調査結果によると、インターネットでの車の購入には79%が抵抗がある、やや抵抗があると回答。またインターネットの個人間売買での車の売却についても76%が抵抗があるとの結果となった。
車を購入する手順については、新車購入者の場合、「直接店舗に行く」との回答が46%と最も多く、「ネットで調べてから店舗を訪問する」は34%で2位。中古車購入者は逆に「ネットで調べてから店舗を訪問する」が46%で最も多く、「直接店舗に行く」は33%にとどまっている。
インターネットで販売店の情報を確認する場合、どのような項目を見るかという質問では、1位は「保証やメンテナンスのサービス内容」で19.4%、2位は「販売店の企業情報」で18.7%。「ネットでの評判」を確認するという回答が15.5%で3位に入っている。
車を購入する時の販売店の選択は、1位が「希望する車があった」で28.3%、2位は「価格が安かった」で16.2%。3位、4位には「安心できそうな店だから」 「販売店のスタッフの対応が良かったから」と続き、商品、価格以外の要素も大きいことが分かった。
https://response.jp/article/2018/06/16/310919.html
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Source: 新型車情報局