12月3日にツインリンクもてぎで開催された「ホンダレーシングサンクスデー」のなかで、RC213V-Sのオーナーによるサーキットクルージングが開催!
観客を魅了したVIPなクルージング
ホンダの市販バイクで、ぶっちぎり最高額をいくRC213V-Sのオーナー4人+先導を務めた伊藤真一選手によるサーキットクルージングが本コースで開催。普段の生活で、1台でも駐輪場に停まっていようものならつい写真に撮りたくなるほどのマシンが、5台同時に走る姿を観れる貴重な機会を逃すまいと、大勢のバイクファンがスマホやカメラ片手にピットを囲んだ。
サーキットランは10分間に設定されていたが、前後タイヤウォーマーやレーシングスタンド、専用マット等、ワークスライダー並みのピットまわりとなっていた。
元WGPライダー。8耐やJSBなど長きに渡って国内のレースを牽引し続けている鉄人・伊藤真一選手がワークスマシンと見紛うようなレプソルカラーの213V-Sでピットに登場。サーキットクルージングの先導を務め、参加者のプレミアムな体験に華を添えた。来年も鈴鹿8耐で雄姿が見たいです!
参加者の1人、仲田喜人さんにインタビュー。自営業を営まれている仲田さんは、500㏄時代〜現代のモトGPに対しても同じ熱量で応援するレース好き。購入理由について「人生で1度はこんなバイクを持ってみたくて…。その最後のチャンスが213V-Sだと思いました。このパレードラン以外では、もちろん観賞用ですよ!」と語った。レプソルカラーへの換装も検討中とのこと。
Source: WEBヤングマシン