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■人気はハイブリッド仕様の「スパーダ」で「スパーダ・プレミアム・ライン」も大健闘 新型ホンダ・ステップワゴンが好調なスタートを切っています。 初代からシビック・ベースのFFミニバンとして登場し、2022年5月リリースの現行型まで約26年間で6代を数えています。1996年誕生の初代ステップワゴンは、キャブオーバーベースのミニバンが当たり前だった中、現在のミニバンの流れをアコードベースのオデッセイとともに作ってきました。なお、セミキャブのトヨタ・タウンエースノアは1996年登場、FF化された2代目日産セレナは、1999年にリリースされています。 新型ステップワゴンの走行シーン ホンダは、ベースとなるちょうどいいサイズのセミキャブオーバーを持っていなかったという事情はあるものの、広いキャビンとラゲッジスペース、セミキャブオーバーよりもフロアを抑えられるFFベースのミニバンを送り出したのは、先見性があったといえるでしょう。 「スパーダ・プレミアム・ライン」のリヤビュー 以前お伝えしたように、新型ステップワゴンは、発売1ヵ月後となる2022年6月27日時点で、先行受注分も含めて2万7000台を受…
続きを読む>>ホンダ新型ステップワゴンはトヨタ・ノア/ヴォクシーより走りと3列目シートの座り心地で優れる