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タイヤにキャップをしなくても空気は抜けない。じゃあキャップは不要?【タイヤのミニ知識・2022年版】

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clicccar.comクリッカー

■サーキット走行ではキャップなしのクルマが多いのはなぜ? タイヤのエアバルブは空気を入れるときだけ開いて、普段は空気が漏れない仕組みになっています サーキット走行をする際には、頻繁にタイヤの空気圧をチェックするものですが、サーキットを走るクルマを見ていると、タイヤのエアバルブキャップを外したまま走っていることが多いことに気付きます。レースやスポーツ走行問わず、限られた走行時間、ピットでいちいちキャップを外していては時間のロスになるからでしょう。 この光景を見て「キャップがなくて空気が抜けないの?」という素朴な疑問を持つ人がいました。しかし、ご安心を。タイヤの空気は決してキャップでフタをしているわけではありません。最近のチューブレスタイヤで使われているエアバルブの多くは、スナップインバルブと呼ばれるもの。エアバルブの内部に設けられたバルブコアの、その弁によって密閉されているので、キャップの有無によって空気が漏れだすことはないでしょう。空気を注入する際は弁が開きますが、通常は弁が閉じられていて漏れない構造です。 ではなぜわざわざキャップを付けているのか。それは雨やほこりなどの外敵からバルブ…
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