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今はなき多摩川スピードウェイで第1回全日本自動車競技大会が開催【今日は何の日?6月7日】

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■日本初の常設サーキットで開催された全日本自動車競技大会 1936年(昭和11)年6月7日、日本初の本格的な自動車レース「第1回全日本自動車競走大会」が多摩川スピードウェイで開催されました。多摩川スピードウェイは、多摩川の土手に舗装された観客席のある日本初の常設サーキットでした。 多摩川スピードウェイ跡地(C) Creative Commons ●多摩川スピードウェイは、鈴鹿サーキットの26年前に完成 当時は、競馬場や埋立地などの特設コースでバイクやクルマのレースが行われていましたが、観客席のある本格的な常設サーキットは、多摩川サーキットが初めてでした。今も多摩川の堤防には、当時の観客席の跡が残っています。コースの完成時期は5月とされ、この第1回全日本自動車競走大会がこけら落としのレースだったようです。サーキットは全長1200m、幅20mのオーバル(楕円)コースでした。 ちなみに現在の代表的なサーキットの開業時期は、鈴鹿サーキットが1962年、富士スピードウェイが1966年、スポーツランドSUGOが1975年、岡山国際サーキットとオートポリスが1990年、ツインリンクもてぎが1997年…
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