最近「ビンテージ」というワードがキテませんか? ヘルメットもわざわざビンテージのものを買ったりする人もいますが、性能は当時物…。
だけど今にはないカッコ良さがあるのは理解できます。そこを上手く突いたヘルメットがAGVから登場したんです!
こちらが新たに登場した「AGV LEGENDS」コレクション。70年代〜80年代に活躍したレーサー「ジャコモ・アゴスチーニ」や「レンツォ・パゾリーニ」など、歴代名レーサーのグラフィックを再現しています。
最近こんな感じのおまかな色使いのヘルメットって中々ありませんでした。今の強そうで豪華な感じはありませんが、とにかくシブい!!
おもいっきりビンテージテイストですが、今のバイクで被ってもかなりマッチしそう! 特にネイキッドやストリートバイクで合わせると一気にバイクまでシブさが増しそうです。
ビンテージヘルメットの難点は性能が当時のままという部分。さすがに当時どんなに高いヘルメットでも今の技術には敵いません。
このシリーズは外観やデザインは当時、安全性や機能は最新の技術で作ってるんです。エアインテーク機能もあり、内装は取り外して洗濯可能。最高水準を満たした安全性も兼ねています!
おまけに日本人の頭にあわせたアジアンフィット仕様。ビンテージ好きのライダーは買わない理由がないくらい完璧じゃないですか!?
フルフェイス以外にもオープンフェイスのジェットタイプもあります。こちらもフルフェイスが全盛ではなかった60年代に一部のGPレーサーに愛されていたモデル。
性能はフルフェイス同様最新の技術で、一部グラフィックではプレミアムレザーを使用したモデルも!年代だけ見れば僕ら若いライダー、って感じはしませんがこのセンスは現代でも通用するはず。おしゃれライダー必見のメットです!
発売日はフルフェイスタイプの「X3000シリーズ」が6月9日(土)。オープフェイスの「X70シリーズ」が2018年5月19日(土)からとなっています。
ダイネーゼジャパンのページでは既に予約受付中。この手のおしゃれメットは発売してすぐ売り切れてしまうケースが多いので、欲しい!と思ったら早めに予約することをおすすめします。
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【関連記事】
【夜ツーのススメ】夜の空港はブラッとツーリングに最適なスポットだった
カジュアルなバイク用リュック「KNOX ラックサック」を一ヶ月間ガチで手荒く使ってみた
【閉鎖寸前?】東京のライダーススポットになっている公園はどう思ってるのか聞いてみた
あわせて読みたい
Source: clicccar.comクリッカー