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■国民すべてが苗字を名乗ることが決まる 1875(明治8)年2月13日、すべての国民に対し苗字(姓)を名乗ることが義務化されました。それ以前は、貴族や武士、士族などごく一部の国民だけに苗字が許されていたのです。しかし、苗字の必要性を感じなかった人が多かったため、浸透するのには時間がかかったそうです。 さて、2月13日に生まれたのは、女優の有村架純、タレントの出川哲郎と南原清隆、シンガーソングライターの南こうせつ、作家の中島梓、実業家の渋沢栄一、英国俳優のオリバー・リードなどです。本日紹介するのは、最近何かと取り上げられることの多い渋沢栄一です。 ●新一万円札の顔となった近代日本経済の父、渋沢栄一が誕生 渋沢栄一 (C)Creative Commons 昨年のNHK大河ドラマでも主人公となり、最近クローズアップされることが多い渋沢栄一。彼は、1840(天保11)年2月13日に、埼玉県深谷市の豪農の長男として生まれました。家業を手伝いながら、論語も学ぶなど学問にも精通します。若くして郷里を離れた渋沢は、一橋慶喜に仕えて家政の改善などで認められて頭角を現します。1867年にパリ万博に出席した…
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