ルノーが作る日産の小型電気自動車はバッジエンジニアリングにあらず

クルマのミライ

日産が欧州市場に投入する小型EVのティザームービーを公開。ルノーR5の兄弟車なれど外観が完全にマーチ（マイクラ）の正統的後継車　 　ルノー・日産・三菱自動車アライアンスが、2030年までに35車種の新型EV（電気自動車）を市場投入するというロードマップを発表。その第一弾となるのが、2024年内の発売を予定しているという、このモデルではないでしょうか。　それが、このティザームービーで紹介されている日産マイクラの後継車といわれている新モデル。同アライアンスの発表を整理すれば、プラットフォームはルノーが開発リーダーを務めるCMF-BEVを用いて、フランスにあるルノーの工場で生産されるという新型EVであります。世界で最も競争力のあるコンパクトEV用のプラットフォームであるCMF-BEVは、2024年に投入されます。最大400kmの航続距離と優れた空力性能を実現するCMF-BEVは、現行のルノー「ゾエ」比でコストを33％低減し、…
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