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■リアル開催だからこそ感じられる、各出展社のクルマへの熱い想い 2年ぶりのリアル開催となった東京オートサロン2022。 厳格な人数制限の下、かつてほどの賑わいはなかったものの、出展社の熱いメッセージが伝わるのはやはりリアル開催ならではの醍醐味。そうした中、会場で新たな流れを感じさせたのが地球温暖化対策を意識したカーボンニュートラルの実現へ向けた動きです。 それは内燃機関エンジン車の出展が当たり前だった東京オートサロンの歴史の中で、まさに時代の変化を実感させる出来事になったと言えるでしょう。 ●ヤマハとSTIがタッグを組んでEVとしての新記録樹立を目指す 東京オートサロン2022で初披露されたスバルのスーパースポーツEV「STI E-RAコンセプト」 その中で、東京オートサロンに相応しい注目の出展をSTIが行いました。初公開されたEVのスポーツモデル『STI E-RAコンセプト』です。 初披露されたスバルのスーパースポーツEV「STI E-RAコンセプト」 車名の“E-RA”は電気自動車として記録樹立を目指すElectric Record Attemptの意味から取ったそうで、2023…
続きを読む>>脱炭素を目指しながらもクルマとしての楽しみは残す。新たなショースタイルへの転換を実感【東京オートサロン2022】