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■生きた化石「シーラカンス」捕獲 生きる化石 シーラカンス(C)Creative Commons 1952(昭和27)年12月20日、アフリカのマダガスカル諸島沖でシーラカンスが捕獲されました。体長が1.73m、体重は約39kg。4億年前から生きていた古代魚ですが、数千年前に絶滅したとの考えが専門家の間でも一般的でした。調査の結果、化石の状態で発見された昔のシーラカンスとほとんど形態が変わっていないことから、数億年もの間ほとんど進化せずに生き残っていたことが判明。シーラカンスは、房状の大きなヒレと浮袋上の肺、鼻孔があって、魚類が水中から陸上生活に進化する過渡期の貴重な古代魚として、世界中で大きな注目を集めました。 ●海底火山の噴火で西之島新島が出現 1978年当時の西之島写真。上の部分が西之島、下の部分が1973年の噴火により形成された新島(C)Creative Commons 1973(昭和48)年の4月に、小笠原諸島北部にある西之島南東沖で海底火山が噴火。その後も活動が続き、9月には標高53mの島が出現、そして12月20日に気象庁がこの島を「西之島新島」と命名しました。さらに噴火は…
続きを読む>>シーラカンス捕獲/小笠原に西之島新島が出現/三菱の最高級車プラウディア&ディグニティ登場!【今日は何の日?12月20日】