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■次期クラウンは従来の概念に捉われないデザインを採用 2018年6月に発売された現行クラウンでは、それまで50~60代以上が中心だったクラウンユーザーの年齢層拡大を目的に、6ライトのクーペルックを採用するなど、従来のセダン路線を大幅に刷新するとともに、ロイヤル、アスリート、マジェスタの一本化に踏み切りました。 現行クラウンのエクステリア その結果、発売当初は6~7,000台/月と好調な販売を記録しましたが、その後急速に販売がストールしており、登場から丸3年が経過した本年9月~11月においては1,100~1,600台/月レベルで推移しているため、早期の対応が望まれています。 こうした状況から、トヨタでは2022年末を目標に早めのフルモデルチェンジを予定している模様で、豊田章男社長も先頃「今やどこにも聖域なんて無い。私は新型クラウンのデザイナーにこれまでの概念に捉われず新しい視点で考えるようお願いした」と発言しています。 各種情報によると、次期モデルでは新システムを導入した4WDモデルや、ベースモデルの車高を上げた「クロス」仕様が設定される可能性もあるようで、歴代クラウンのイメージから完全…
続きを読む>>次期クラウン!? トヨタが一挙公開したEV群の中にクーペルックのセダンが存在!