ホンダ車の持つ高い走りの性能やポテンシャルをさらに引き出し、走りを極める純正アクセサリーブランド・Moduloを体感できる「ホンダアクセス Modulo試乗会」がモーターファンフェスタ2018で行われました。
この日用意された試乗車は全部で5種類。Moduloのパーツを装着したModulo JADE、Modulo FIT、Modulo S660、そしてホンダ車を知り尽くした熟練のエンジニアが情熱をかけて磨き上げたコンセプトカー、FREED ModuloX、STEPWGN ModuloXです。
先着順ということもあり、試乗会場には早朝からたくさんのお客さんが訪れていました。ちなみに、昨年の試乗会参加者は200人越えだったのだとか! Moduloへの関心の高さがうかがえますね。
試乗コースは、外周路とP7駐車場につくられた特設コース。試乗時間は約15分です。外周路では乗り心地をチェック。先導車の後を走行するのですが、距離が離れてしまっても待っていてくれるので、迷子になる心配もありません。
また特設コースにはスラロームができており、ハンドリングや車両レスポンスを体感することができます。
神奈川県から来たAさん(愛車はオデッセイ、シビックハッチバックも予約済の筋金入りのホンダ党!)は、モーターファンフェスタは2回目だけれどModuloの試乗は初めてとのこと。
FREED ModuloXを試乗した感想を伺ってみたところ、「ディーラーではなかなか乗ることができないので、嬉しかったです。ハイブリッドだけど、しっかりとした走りに驚きました!」と笑顔で話してくれました。
会場で注目を集めていたのは、やはりModuloXの2台でした。
通常、クルマを作る時は開発者だけというのがほとんどなのだそうですが、ModuloXはデザイナーと一緒に何度も試乗して話し合いを繰り返しながら作り上げた、スペシャルカー。
そのため走りだけでなくデザインにもこだわっており、専用ブラック&モカコンビシート(FREED)や専用ブラックコンビシート(STEPWGN)を使用するなど「上質でスポーティーな走り」が最大の魅力なのだそうです。
試乗した方やホンダアクセスの方のお話を聞いていたら、どのような乗り心地なのか気になってウズウズしてきたので(笑)、私もFREED ModuloXとSTEPWGN ModuloXを試乗してきました!
まずはFREED ModuloX。スラロームではタイヤが路面に吸い付くような感覚で、力を入れることなく自然にハンドルを切りながら走行することができました。また車体も安定していて、身体が左右に持っていかれません。
これは路面をタイヤ4輪でしっかりと捉えることで車軸を安定させ、コントロール性を高めているからなのだそうです。
「後部座席の乗り心地もぜひ体感してほしい」ということで、STEPWGN ModuloXは後部座席に座ってみることにしました。
後部座席って、路面に凹凸があるとガタンと身体が上下に動き酔ってしまうことがありますよね。でもこのSTEPWGN ModuloXはそれを全く感じません! 凹凸があったことさえ分からないほどのスムーズな動きに、びっくりしました。
これならば酔いやすくクルマが苦手な人でも、安心して乗れるのではないかと思いました。
運転が大好きで若い頃はスポーツカーを乗り回していた男性も、結婚して子供が生まれたらファミリーカーにシフトせざるを得ない状況になることも多いはず。
そんな方のために日常でスポーティーな運転を楽しめ、奥さんでも安心して運転でき、更に一緒に乗る子供達にも快適に過ごしてもらえるクルマを作りたい、そんな想いからこのModuloXが生まれたのだそうです。
いつか私にも家族ができたら、ModuloXのファミリーカーに乗っていろいろな所に出掛けたいなと思える、安心と楽しさを兼ね備えた素晴らしいクルマでした。
このModuloXを試乗できるキャンペーンが、2018年5月20日(日)まで開催中です。詳しくは「ホンダアクセスModuloXオフィシャルサイト」をチェックしてみて下さいね!
(yuri)
【関連リンク】
“Share Modulo X Campaign” by Anyca
http://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/anyca/
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Source: clicccar.comクリッカー