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■最終仕様には各2色のカラーを採用 ホンダは、空冷4気筒エンジンを搭載したビッグネイキットバイク「CB1100EX」と「CB1100RS」にファイナルエディションを設定し、予約期間限定で発売。しかも、これらモデルを最後に、現行CB1100シリーズの国内販売向けの生産を終了することを発表しました。 空冷4気筒といえば、1960〜1970年代に日本が世界に誇った伝統的なエンジン形式ですが、その最後の搭載モデルがCB1100だっただけに、これで日本のお家芸がひとつ終止符を打つことになります。 CB1100EXファイナルエディション ●日本製バイクが世界に羽ばたいた立役者 CB1100は、近年人気が高いクラシカルなスタイルを採用した大型ネイキッドモデルです。ラインアップには、トラディショナルなスタイルのCB1100EXと、カフェレーサースタイルのCB1100RSがあります。 初代は2010年に登場。大きな特徴は、1140ccの空冷4気筒エンジンを搭載していることです。 空冷4気筒といえば、1960〜1970年代に日本のバイクが世界に羽ばたくきっかけとなったエンジン形式です。1969年のホンダ「…
続きを読む>>最後の空冷4気筒バイク。ホンダ「CB1100EX/RSファイナルエディション」で日本の伝統的エンジンは終止符に