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■乗り物のメーカーとして安全運転教育も高品質を目指す ヤマハ発動機の広報グループが発信しているニュースレター。今回は、同社が世界で初めて発売した電動アシスト自転車がテーマ。 ヤマハ発動機販売には「安全普及推進本部」という部署があり、警察や関連する各種団体との協力・連携により、電動アシスト自転車の正しい乗り方や扱い方を指導する安全運転講習会を各地で開催しているそうです。 ヤマハ発動機は、世界各地で安全運転普及活動「ヤマハ・ライディング・アカデミー(YRA)」を展開しています。 電動アシスト自転車の安全運転教育の様子 電動アシスト自転車の安全運転講習会でも、こうした活動で培った豊富な人材やノウハウが活かされているようです。 安全運転講習会の参加者からは「自転車に乗る際の基本的な交通ルールも知らずに毎日乗っていました。自転車の交通ルールも知っているつもりでした」といった声がよく上がるそうです。 安全運転教育の高齢者向け講習の様子 同社の安全普及推進本部の宮本義信さんは、「クルマやオートバイと違って、運転免許を必要としない自転車は、ルールやマナーを学ぶ機会が少ないのが実情です。当社の安全運転講…
続きを読む>>10年間で2倍になった電動アシスト自転車の安全のため、ヤマハ発動機が講習を実施中