ベントレー最速の4ドアサルーン「フライングスパー」次期型に設定されると見られているPHEVモデルを初めてカメラが捉えました。
同ブランドでは、SUV「ベンテイガ」にPHEVが設定されていますが、サルーンへの設定は初となります。
捉えた開発車両は右側の給油口とは別に左フェンダー後ろに怪しい充電口が見えため、電動モデルであることは間違いないと思われます。予想されるパワーユニットは、ポルシェ『「パナメーラEハイブリッド」から流用される3リットルV型6気筒ターボチャージャー+電気モーターです。最高出力は462ps、電気モーターのみで約50kmの走行が可能となります。
ハイライトは、「パナメーラTurbo S Eハイブリッド」から移植される4リットルV型8気筒+電気モーターで、最高出力は680psを発揮します。これはブランド最強PHEVとなります。
「フライングスパー」次期型は2ドアの『コンチネンタルGT』と同じフロントデザインが用いられます。プラットフォームには、ポルシェ『パナメーラ』と共有する「MSB-F」プラットフォームを採用し、ホイールベースが延長されることも確実視されています。ベースモデルのパワートレインは、最高出力500psを発揮する4リットルV型8気筒ターボエンジや6リットルW12型エンジンがラインアップされると予想されています。
ベースモデルのワールドプレミアは、早ければ2018年内ですが、PHEVモデルの発表は2019年3月が有力です。
(APOLLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー