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2022年に欧州でもっとも売れたのはプジョー208。トヨタ躍進にドイツの焦りも納得?【週刊クルマのミライ】

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■欧州で王者フォルクスワーゲンの危機 2022年に欧州市場でもっとも売れたモデルはプジョー208だった(写真は2021年の日本仕様e-208) エンジン車を脱して、ゼロエミッションの電気自動車(BEV)に移行しようというのが自動車先進国の集まるヨーロッパのトレンドといわれてきました。 しかし欧州連合でエンジン車の販売禁止を決議しようとしたところ、ドイツなどの反対があり、カーボンニュートラル燃料の使用を前提にエンジン車が生き延びることになったという報道がクルマ好きの中で話題を集めています。 これをもってハイブリッドカーを軸に、BEVのほか燃料電池車や水素エンジンなど様々なゼロエミッションビークルへのアプローチを進めてきたトヨタのやり方が「やっぱり正しかったんだ」と主張する人もいるようですが、ドイツが反対したというのは、そうした技術的な正しさとは別の視点から考えるべきだと思います。 そもそも欧州が、ある種エキセントリックなまでにBEVへ移行しようとしたのは、フォルクスワーゲングループなどドイツ系メーカーがディーゼルエンジンにおける不正行為をしていたことに関係しているといえなくもありません。…
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