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■種子島に漂流したポルトガル人が火縄銃を伝来 火縄銃の実演 1543(天文12)年8月25日、ポルトガル人を乗せた南蛮船が鹿児島県の種子島に漂着。このとき、ポルトガル人の持っていた火縄銃を種子島領主が譲り受けました。火縄銃の威力を知った領主はすぐに家臣に製造を指示、翌春に来航したポルトガル人に再度指導を受けて火縄銃の製造に成功します。この火縄銃は、戦国時代の最強の武器として大坂堺の商人を通じて瞬く間に日本中に広まります。その中で織田信長は、鉄砲を戦術に取り入れて「長篠の戦」で鉄砲隊を編成して無敵の武田騎馬隊を圧倒するなど日本統一の足掛かりとしたのでした。 現在の東京国際空港(旧、羽田空港) また1931(昭和6)年のこの日、東京・羽田に国内初の民間航空機専用の「東京飛行場」が開港しました。当時は、全長300m/幅15mで飛行機1台だけが発着できる小さな空港でした。その後規模が拡大され、1952年に「東京国際空港」に改称され、1956年には国内第1号の国際航空拠点に指定されました。ちなみにコロナの影響以前の2019年の世界の空港旅客数ランキングは、アトランタ空港(米国)をトップに、北京空…
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