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スズキとダイハツが新たに参画した「Commercial Japan Partnership」の目指す未来とは?

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●CASE技術を磨き、普及させる「Commercial Japan Partnership」 クルマの概念を変える技術変革、CASE技術をトヨタが提供し、社会実装に挑戦する「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ(Commercial Japan Partnership=CJP)」の拡大が止まりません。このプロジェクトは、トヨタといすゞ、日野のトラック・バスメーカーの3社でスタートしました。そこにスズキとダイハツの軽自動車メーカーが加わり、5社体制になりました。 左からトヨタ豊田社長、ダイハツ奥平社長、スズキ鈴木社長と、Commercial Japan Partnership Technologies中嶋社長 市場占拠率あわせて60%以上の軽自動車業界の両雄が参画することで、このプロジェクトの方向性がより明確に見えてきました。 ●一気通貫の意味すること CJPの旗を振るトヨタの豊田章男社長は7月21日の3社共同会見で、両者の動きをこう歓迎しました。 「プロジェクトにスズキ、ダイハツが参画し、いっしょに動くことで、『商用』に加えて『軽』の軸でも協調の輪が広がり、多くの人が笑顔になる、も…
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