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スズキ 新型ジムニーは10月発表?エンジンは

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次期スズキ・ジムニーは、2018年終盤に発表、
英国の道を走るのは2019年になりそうだ。

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英国における現行ジムニーの在庫状況は「200を切った」と
スズキのスポークスマンはAUTOCARに語る。
次期型に道をゆずるべき時が来たことを示唆する。
発表のタイミングは10月ではないかと考えられ、あらゆるところで確認されているテスト車を見るかぎり、同門のSUV「ヴィターラ」と異なる、無骨なデザインを採用していることがわかる。既存客からのフィードバックを積極的に取り入れることで、一般道のパフォーマンスより、オフロードの走破性や剛性向上に主軸をおいていることもわかっている。いっぽう、一般道の走りに手を抜いているわけではなく、ハンドリングが向上しているとスポークスマンはAUTOCARに語る。今、4カ国でテストが進められている。

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デザインは、初期のジムニーを意識していることがうかがえる。ボディ形状は角ばったボックス型で、あえて「あとづけ感」ある意匠にしたと見られるフェンダーや、低い位置に設置されるテールライトは、メルセデス・ベンツGクラスを想起させるといってもよさそうだ。

ボディサイズの詳細はわかっていないが、先代から大きくなることはないだろう。スマート・フォーフォーより120mm長い程度、というのがAUTOCARの見立てである。

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インテリアは、昨年、公式画像とみられるものがリークしている。全体のデザインは、機能性を重視しているようす。グローブをはめたままでも、スイッチ類を操作できるよう考えているのだろう。タッチスクリーン式のインフォテインメントなど、現代的な装備も見受けられる。

エンジンについてスズキは硬く口をつぐんでいる。

AUTOCARはスズキ内製の1.0L 3気筒ターボ「ブースタージェット」エンジンと、1.2L の自然吸気エンジンを使うのではないかと考えている。ローレンジ用のマニュアル・ギア・セレクター(ロータリー式)が備わることも考えられ、オフロードの走破性を高める一助となりそうだ。
他社の小型SUVのように、広く一般ユーザーに受け入れられることは、ほかのモデルに任せようと考えていることも伺える。AUTOCARの拠点がある英国では、年間1200台のジムニーが各家庭に嫁いでいる。1998年の販売以来、コンスタントにこの数字を積み重ねている。
autocar.jp


Source: 新車速報 Car Drive

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