Car Watch
初代「ティグアン」が世に出た2000年代終盤のころには、SUVというともっぱら大柄で高級なクルマばかりだった中に、いち早くこのサイズで現れたティグアンは、以後ずっと世界的に極端なまでの右肩上がりで販売を増やし、日本でも人気を博した。「トゥアレグ」の弟分として登場したものの、最近では「T」の名の付くさらなるコンパクトSUVも出てきたこともあり、実用性や総合力で上まわるティグアンは、フォルクスワーゲンにとっても今やすっかり中堅の主力SUVというイメージとなっている。
続きを読む>>【試乗レポート】マイチェンしたフォルクスワーゲン「ティグアン」、強化されたパワートレーンの実力をチェック