ウドビチェンコ通信ラーダ・ニーヴァ4×4カムシャフトセンサーの話

2020/12/26 コラム

クルマを諦めきれないブログ

友はゴルバチョフ、真理こそ友！こんにちはこちらは　極寒の地　ロシア　ウリヤノフスクからお届けしているウドビチェンコ・一郎です。毎日、東京のルパルナスよりメールや電話にて様々なパーツの発注があります。ルパルナスが日本にお届けしたLADAも 180台以上になりました。よって　アフターフォローのパーツオーダーもかなりの量になっています。基本設計は1970年代から変わらないLADAですが、実は年式を追うごとに細かく仕様が変わっており、それに伴い純正品はもとよりアフターマーケットのパーツも相当数仕様変更されています。今日は2015年モデルでトラブルが頻発したカムシャフトセンサー類について少し書いてみたいと思います。当時、 LADA社より純正部品を調達日本で修理を行なっていましたがいまいち調子が出ない。これはロシアでも同じ事例が多発しており、パルチザンモータースのメカニックも「これが、ロシア・クオリティ」と半ば諦めていました。しかし、当ブログのタイトルにもあるように「諦めきれない」私達しつこくパーツを取り寄せて色々と試してみると、 …
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