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【ニューヨーク国際自動車ショー2018】トヨタ・カローラハッチバックの内装、安全装備は?

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今年の初夏に日本でも発売するとアナウンスされたトヨタ・カローラハッチバック。外観に続き、ここでは内装についてお届けします。

内装のデザインコンセプトは、「センシュアスミニマリズム」。スポーティで力強い外観に対し、インテリアでは、スッキリとした上質さで感性に響く空間を追求したとしています。

特徴的な薄型のインパネ、そして連続したドアトリムにより、心地よい開放感のある空間を演出。また、ワイドで高さのあるセンターコンソールにより、安定感やワンランク上の車格感が表現されているほか、ピアノブラック素材にアクセントとしてシルバー加飾やステッチを施すことで、上質感が追求されています。

シートも注目点。新開発されたスポーツシートは、ドライバーがより自然な姿勢で運転ができて、助手席も含めて乗り心地の良さが重視されたというクッション材を改良するとともに、前席のヒップポイントを低くしてホールド性を徹底的に追求したそう。

安全面では、北米向けで初めて、従来機能のレベルアップと新機能の導入を図った第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されます。

具体的には、車両に加えて、歩行者検知(昼間・夜間)・自転車検知(昼間)を行い衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」をはじめ、前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」を装備。

さらに、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作の支援が行われる「レーントレーシングアシスト(LTA)」、車線逸脱による事故予防に貢献するステアリング制御機能付き「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」、カメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」が含まれています。

コネクティビティでは、米国で展開されているマルチメディアシステム「Entune 3.0 Audio」とタッチ操作が可能な8インチスクリーンを標準搭載することで、マルチメディアも含めて機能も拡充されています。

(塚田勝弘)



















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Source: clicccar.comクリッカー

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