アウディのエントリー・クロスオーバーSUV「Q3」が、寒冷気候テストを行っています。アイスバーンでもSUVらしく安定した走りを見せました。
捉えた開発車両は、ワイドなシングルフレームグリル、最新グラフィックのLEDデイタイムランニングライトを装備するティアドロップ型ヘッドライト、テールゲート・スポイラー、薄型テールライトなどが露出し、開発が進んでいる様子です。
現行モデルの「PQ35」アーキテクチャから、アウディ『TT』やVW『ゴルフ』までを支える「MQB」プラットフォームに変更され、約50kgの軽量化を図りつつ、ホイールベースが約5.8cm延長されるとレポートされています。
パワートレインは、1リットル直列3気筒TFSIターボエンジン、1.4リットル直列4気筒TDIエンジン、2リットル直列4気筒TFSIエンジン、1.4リットル直列4気筒TFSIエンジン+電気モーターのPHEV「e-tron」、さらにEVモデルの登場が確実視されています。このEVは1回の充電で186マイル(約300km)の航続力を持つようです。
ワールドプレミアは、2018年秋、または2019年初頭と思われます。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー