日本では「 オーリス 」という車名は消滅。
「 カローラスポーツ 」という車名で今夏にも発表発売されるとのこと。
日本では従来モデル(現行型オーリス)が、3月上旬に生産中止。
その際、首都圏の販売店筋(トヨペット店、ネッツ店)によると、
「 次期型の投入はなく、モデル廃止になるとメーカー筋から聞いた 」 とコメントする。
カローラ店筋によると、「 カローラシリーズの新しい追加モデルとして6月下旬に新型ハッチバックタイプ車が発売される。車名はカローラスポーツだと聞いている 」と明かす。
「 メーカー筋から送られて来たタブロイド画像は、海外のモーターショー(3月に開幕したジュネーブショーのこと)で公開された新型オーリスにそっくりだ 」 という。 つまり次期型オーリスは日本では「 カローラスポーツ 」 として生まれ変わるのがほぼ間違いないということである。
インプレッサスポーツ、アクセラスポーツ、シビックハッチバックなどが対抗モデルとなりそう。
新型オーリス改め 「 カローラスポーツ 」は、
3月下旬にも全国のカローラ店に商品概要が開示される見込み。
そして4月中旬から下旬にかけて、全国カローラ店の営業スタッフを富士スピードウェイに集め、施設内試乗会及び商品説明会を開催、5月に発表、6月下旬に発売、というようなスケジュールだという。 この、「 新型車の販売店向け施設内試乗会及び商品説明会 」 を富士スピードウェイで開催することはどういうことか。 それはトヨタがその新型車の市場投入に最高レベルの力を入れていることの証左といえる。 事実、同じ頃投入する次期型クラウンも同じ富士スピードウェイで販売店向けの施設内試乗会と商品説明会を実施する。
オーリスは昨年中盤あたりから、見込み生産から受注生産に切り替えられた。
あまり売れ行きが悪いので受注台数がある程度まとまった段階で生産対応するといった方式だ。 これが3月上旬頃になり生産中止となった。次期型の発売はないと聞いた。 カローラブランドに切り替えればネームバリューで売れるようになるだろう。
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Source: 新車速報 Car Drive