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2018 ジュネーブモーターショーを訪ねてアメリカンV8をマニュアルで

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1968年公開の映画

『ブリット』

スティーブ・マックィーン演じる

ブリット刑事が、

当時の最新型である

1968年型フォード・マスタング390GT

をマニュアルで操り、

殺し屋が乗る

ダッジ・チャージャーR/T

と、サンフランシスコでカーチェイスを繰り広げる、

カーアクションの走りとなった映画です。

それからちょうど50年、

デトロイトモーターショーで、

2001年、2008年モデルに続き、

最新の2019年限定モデルとして

フォード・マスタング・ブリット

が発表。

さらに、

今回のジュネーブモーターショーで、

このモデルがヨーロッパでも発売されることが

発表されました。

ちなみに、ジュネーブショーに展示されていたこのクローンは1967年型。なんだかなあ……。

『ブリット』に登場するマスタングの主な特徴は、

ハイランドグリーンメタリックのボディ、

アメリカンレーシング製アルミホイールである

トルクスラスト

フロントグリルのエンブレムがないこと、

そして、

マニュアル・トランスミッション!

2019年モデルは、

これらの特徴を再現した上、

エンジンは、

マスタングGTに搭載されている

5リッターV8をベースに、

465PSにチューンナップ。

インテリアには、

レカロ製バケットシートを

装備しています。

アメリカでは今年夏頃に発売、

ヨーロッパではその後になりますが、

現在のところ価格は未発表。

弊社では、

アメリカ仕様の左ハンドル、

英国仕様に設定されるであろう

右ハンドルを直輸入いたしますので、

さらなる情報が判り次第、

当ブログでお知らせいたします。

Source: クルマを諦めきれないブログ

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