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メルセデス・ベンツ Aクラスセダンに見る、クリーンなディーゼルが大衆車に広がる難しさ【週刊クルマのミライ】

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clicccar.comクリッカー

■A200dセダンは、アンモニアスリップ触媒(ASC)を 備えた、日本市場の乗用車で他に類を見ないクリーンディーゼル メルセデスのラインナップでいうところのエントリーサルーン「Aクラスセダン」に、最新の2.0Lディーゼルを搭載した新グレード「A200d」が追加設定されることが発表されています。すでに予約は始まっており、納車時期は4月頃。メーカー希望小売価格は420万円(消費税10%込み)とアナウンスされています。 最高出力110kW・最大トルク320Nmという「OM654q」エンジンはフロントに横置きされ、8速DCTによってフロントタイヤを駆動します。すでにハッチバックのAクラスには設定済みですから、Aクラスセダンに搭載されることは既定路線で驚くことではありません。 とはいえ、あらためて日本市場で売られている乗用車としては他に類を見ない、最高の排ガス浄化システムを搭載した最新クリーンディーゼルの処理システムを見ていくと、クリーンディーゼルの進化はまだまだ続くと理解できると同時に、このままでは大衆車からはディーゼルが消えてしまうかもしれないとも思ってしまうのです。まずは、メルセデス自身の…
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