三菱自動車工業は3月1日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を発売し、
東京都港区にある本社・ショールームで発表会を開催した。
質疑応答では何らかの電動パワートレーンを搭載する予定があるのかと質問が出た。
益子氏は、「 先日、私どものコアモデルについては何らかの形で電動化をしていきたいと述べており、当然このエクリプス クロスも電動化します。我々の頭の中にあるのは、PHEVのエクリプス クロスをできるだけ早い時期に出していきたいということで、これから開発に取り組んでいきたいと思っております 」 と回答した。
ディーゼルエンジンの投入計画についても質問され、これについては三菱自動車工業 商品戦略本部 チーフプロダクトスペシャリストの林祐一郞氏が回答。 「 ディーゼルは2018年度内には欧州向けに投入する計画で進めております。国内につきましても投入時期を含めまして検討中という状況です 」 とした。
このほか、益子氏は 「 デリカブランドが誕生してから50周年を迎えた本年、デリカD:5のモデルチェンジを予定しております 」 とコメント。 4年ぶりに市場投入した新型車であるエクリプス クロスに続き、新しいデリカD:5を発売する計画であることを明らかにした。 car.watch
Source: 新車速報 Car Drive