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■多くの表示に留意してエコ運転や安全運転に活用 ●基本的な表示は、スピードメーターやタコメーター、燃費計、燃料量計など インパネ(インスツルメントパネル)には、車速を示すスピードメーターやエンジン回転数を示すタコメーター、特定期間の燃費を示す燃費計、燃料の残量を示す燃料量計、走行距離を示すオドメーターなどが搭載されています。 各種メーターとその表示値の算出法について、解説していきます。 ●いろいろなメーターが配置 インパネには、運転に必要な多くのメーターや警告灯が搭載されています。 通常は、車速のスピードメーター、エンジン回転速度のタコメーター、燃費計、燃料タンクの残量を示す燃料量計、EVやPHEVではバッテリ容量、走行距離を示すオドメーターとトリップメーター、エンジン水温計などです。 スピードメーターやタコメーターは、一時期バーの長さや数値で示すデジタル方式もありましたが、現在は直感的に認識しやすい針で示すアナログ式が主流です。液晶画面でもデジタルでなく、多くは針を表示したアナログ方式になっています。 また最近は、マルチインフォメーションディスプレイを採用しているクルマが増えています…
続きを読む>>【自動車用語辞典:インターフェイス「メーターと表示方法」】運転に必要な情報を分かりやすく表示する工夫