スバルは、中村知美専務執行役員（５８）が社長に昇格する人事を固めた。
吉永泰之社長（６３）は代表権のある会長に就く。
昨年発覚した無資格検査問題を受け、経営体制の刷新を印象づけるのが狙いだ。
スバルは昨年１０月、国内の自動車工場で、資格を持たない従業員が出荷前の安全検査をしていたことが発覚。無資格者が資格をもつ検査員の印章を流用したり、資格を取るための筆記試験で、試験官が解答を教えたりするなどずさんな運営が横行していた。 また、出荷前の車の燃費確認のための測定値を改ざんした疑いも昨年末に新たに浮上。外部の弁護士による調査が続いている。国内販売などに影響が出ており、信頼と業績を回復させるため、複数の取締役を退任させるなど、経営陣を刷新することにした。
中村氏は主に営業畑で、スバルの世界販売の６割を占める米国事業の現地法人会長を務めている。
asahi.com
スバル、「決定している事実はない」と声明
スバルは3月1日、一部報道機関による同社代表取締役社長 吉永泰之氏が社長を交代するとの報道について、「これは、当社が発表したものではなく、現時点で決定している事実はありません」との声明を発表した。 今後開示すべき事実が発生した場合は速やかに開示するとしている。 car.watch.
マガジンＸさんのサイトより
スバルの開発陣が揺れている。
マガジンＸ4月号のスバル開発陣大量離職記事はエンジニアの人たちに概ね共感を持って受け止められている。社長交代も相まってアイサイト内製に方針転換するかどうか。
もはや、平日に平然と就活を行う猛者も！ ・・・・・・・・・続きはこちら
Source: 新車速報 Ｃａｒ Ｄｒｉｖｅ
