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【自動車用語辞典:視認性「フォグランプ」】悪天候時の視界を確保しつつ、自車の存在を知らせる装置

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■ヘッドライトと異なり装着の義務はない ●「白色または淡黄色」と規定されている フォグランプは、文字通り濃霧や激しい降雨、降雪で視界が悪いときに点灯させて、車両前部の視界を確保し、同時に対向車へ自車の存在を知らせる役割を担っています。ヘッドライトと異なり、装着の義務はなく、通常はオプション(中には標準)設定されていることが多いです。 フォグランプの役割や機能について、解説していきます。 バンパー部分にフォグランプを備えたスズキ ジムニー ●フォグランプの役割 保安基準では、「ヘッドライトは必ず備えなければならない」、「フォグランプは備えることができる」と規定されています。 濃霧や激しい降雨、降雪の際には、ヘッドライトの光が空気中の水滴で乱反射して遠くに届かず、視界が遮られます。フォグランプは、このような状況下で視界を確保し、同時に対向車へ自車の存在を認識させる役目を担っています。また、広い照射角で路肩を見えやすくするので暗い夜道などでも効果を発揮します。 最近は、ヘッドライトがハロゲンからHIDやLEDへと進化して、十分な明るさと視界を確保できるようになりました。したがって、フォグラン…
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