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■悲鳴か注意喚起か。サインを正しく読み取る力を持とう クルマの走行中に、普段は点灯していない表示がメーター内に現れたら、それはクルマからの不調のアピールかもしれません。重傷で走行してはいけないのか、それともあとで対処すれば大丈夫なのか、警告灯についての知識を得ることは、安全にクルマを使用するドライバーの必須条件ともいえるでしょう。今回は、クルマの意思を汲み取るための、メーター警告灯について、解説していきます。 ・点灯なのか点滅なのか? 色は何色か? メーター内に表示される警告灯は、様々な形で表示され、その表示方法により緊急度合いや対処が異なるようになっています。 各種警告灯は、クルマがドライバーへの意思表示をしているサインです。 まずは、警告灯の色で識別をしていきましょう。メーターの中は、赤、黄色、緑、青といった多彩な色で、クルマの状態を示してくれます。多種多様な機能が付属するようになった現在のクルマでは、緑や青で、機能の作動状況をお知らせしてくれています。例えばヘッドライトの点灯時や、クルーズコントロールの作動時など、特定の機能が作動状態だという表示が、青や緑で行われています。 クル…
続きを読む>>運転中に見慣れない警告灯が点灯したら、落ち着いて色や状態を確認!【誰でもできるカーメンテ】