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■燃費と走りの両立を目指すも販売は低迷 2010年にデビューしたハイブリッドスポーツのCR-Z 2010(平成22)年2月25日、ホンダがハイブリッドスポーツ「CR-Z」を発表、発売は翌日から始まりました。 IMAハイブリッドを搭載して、燃費性能とスポーツ性能の両立を目指しましたが、モーター出力の小さいマイルドハイブリッドであったため強烈な印象は与えられず、販売は伸びませんでした。 ●小型モーターのIMAでは、アシスト力が小さく効果が得られず CR-Zは、ハイブリッドを利用して燃費性能とスポーツ性能の両立を目指した小型スポーツモデルです。 ハイブリッドシステムはIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)で、組み合わせるエンジンは、1.5L直4 i-VTECエンジン、トランスミッションは6速MTとCVTを設定。特徴は、3つの運転モード。ノーマル/スポーツ/エコを設定し、ハイブリッドを燃費のために使うのか、走りのために使うのかを選択できることでした。 CR-Zのハッチバックのリアビュー ただし、モーターとバッテリーの容量が小さく、ハイブリッドによる重量増しの影響もあり加速時のアシスト…
続きを読む>>ホンダの「CR-Z」デビュー。IMAハイブリッドを搭載したスポーツモデル【今日は何の日?2月25日】