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マイカー依存度が高い地方の公共交通はどうあるべき? 日立市がMaaS実験を開始!

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■スムーズな移動は地方の活性化に欠かせない 出発地から目的地までの交通手段を、一気通貫で案内・決済しちゃおうという次世代の交通サービス「MaaS(マース)」の普及が各地で進んでいます。トヨタは、西日本鉄道と組んで福岡市、北九州市で行っていた「マイルート」というサービスを全国展開することを発表しましたし、高速バスで有名なWILLERは、観光アクティビティの予約までできるサービスを、北海道や京都で実施しています。 そんな中、茨城県日立市が、日立製作所や茨城交通と組んで新たなMaaSの実証実験を始めました。この実証実験は、大都市のように交通手段が充実しておらず、自家用車への依存度が高い地方都市で、いかに公共交通の利便性を高めるか検証しようというもの。具体的には「ナビタイムジャパン」の技術を使った「Hitachi City MaaS Project」というMaaSアプリを使って、以下のようなサービスを実現するそうです。 アプリ「Hitachi City Maas Project」の画面 (1)茨城県内すべての既存交通手段を組み合わせた一元的な経路案内 (2)域内の新しい交通手段「通勤型デマンド…
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