三菱自動車は20日、6月の株主総会で
取締役を11人から8人に削減すると発表した。
現在5人いる社内取締役を、ともに代表権を持つカルロス・ゴーン会長(日産自動車会長)と三菱商事出身の益子修最高経営責任者(CEO)の2人だけとし、3人が退任する。社外取締役は6人のままとする。経営の監督と業務執行の分離を強める一方、ゴーン、益子両氏が経営をリードする体制を一段と明確にする。 取締役を退任するのは、日産出身の山下光彦、三菱商事出身の白地浩三、三菱東京UFJ銀行出身の池谷光司の3副社長執行役員。白地氏は監査役に就く。 時事ドットコム
Source: 新車速報 Car Drive