SUVのラインアップもメルセデス・ベンツはかなり充実している方だが、そういえばこうした類いのクルマはこれまでなかったことにあらためて気付いた。Eクラスのステーションワゴンをベースに、全高を30mm増の1495mm、最低地上高を標準時で25mm増の140mmとし、ホイールの大径化や専用の内外装パーツで装飾したという成り立ちのニューモデル。現行型Eクラスとしてはセダン、ステーションワゴン、クーペに次ぐ第4のボディタイプとなり、メルセデス初のクロスオーバーモデルでもある。
Source: Car Watch